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手遅れになる前に!歯周病の怖さ、症状を教えます

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まずは歯周病の基礎知識を知ってほしい!

実は歯が抜ける原因の第一位は、虫歯ではありません。

歯周病なんです。

それなのに、虫歯に対する意識は高くても歯周病に対する意識ってあまり高くないですよね。詳しく知っている方も少ないのではないかと思います。

歯周病はだんだんと進行していくので、気づいた時には手遅れということになりまねません。

だからこそ、歯周病の進行や基礎知識について知っておいてほしいです。

歯周病の怖さ、症状とは

歯周病は、歯を支える歯槽骨が溶解してしまう病気を指します。

ちなみに歯槽膿漏というのは歯周病の昔の呼び方です。

歯周病のステップは4つに分類されますが、ステップ3になるまで痛みや知覚過敏はありません。

自覚症状が少ない病気なのです。

そのため、歯のぐらつきや歯茎の腫れに気づいてから歯科医院に行くとかなり進行しているケースも珍しくありません。

歯周病が進行すると、歯槽骨や歯茎が歯を支えることができなくなるので、歯が抜けてしまうことになるのです。

何より怖いのは、歯周病が進行してしまうと、元には戻らないということです。

進行を止めることはできますが、溶けてしまったものを現代の医療で元に戻すことはできません。

歯周病のリスク因子

基本は、毎日の歯磨きです。歯垢が歯周病になる主な原因なので、日々その量を減らすことを心がけてください。

口腔内を清潔に保っておくことはもちろんですが、その他にも歯周病になりやすい生活習慣があります。

もっとも注意すべきなのが、喫煙です。

喫煙をしていると、歯茎の機能が衰えることになるからです。歯周病治療でもまず禁煙を徹底されます。

その他、糖尿病やストレスも歯周病になる確率を高めます。

歯周病の治療

歯周病になってしまったら、日々の歯磨きなどで改善することはありません。

すぐに歯科医院に相談しましょう。

歯科医院では、自分では対処することできない、歯茎の汚れ、歯周病金を徹底的に取り除きます。

症状がひどい場合には、外科処置をすることもあります。骨再生治療と言われます。

歯肉を切開した上で、歯周病に感染している箇所をきれいにします。その上で薬剤によって骨の働きをサポートしていきます。

そのほかにも、人工の骨を移植したり、人工的に骨を再生させる膜を活用することもあります。

歯周病が及ぼす影響

歯周病の予防してほしいからこそ、その怖さも解説しておきます。

歯周病は歯が抜けることに止まりません。

歯周病の方は、糖尿病、心臓病、早産の確率が格段に高まることがあります。

そのほかにも様々な病気のリスクを高めてしまいますので、歯周病は自分の命を脅かす病気であるという意識をもってほしいです。

手遅れになる前に!歯周病のサイン

歯茎に赤みや腫れがある、歯磨きをすると出血がある、歯茎にかゆみがある、口臭が強くなった。

こういった変化が見られた場合は歯周病の恐れがあります。すぐに歯科検診を受けてください。

面倒臭くても、先延ばしにするともっと面倒くさいことが起きると思ってください。

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